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次の参院選は自民党解党選挙
自民党は去年の衆議院選挙で、有権者から明確なNOを付きつけられたにもかかわらず、有権者の期待に真摯に向き合う気が全くありません。
野党になったのを良いことに、与党・民主党を攻撃していれば、いずれ何とかなるものと妄信しています。民主批判をすれば、疲れが出るので、何か大きなことをやった気分になれるのかもしれませんが。
支持率も、元々民主党に劣るものが更に徐々に落ちているというのに、かつての麻生降ろしのようにすら、谷垣に責任を問うことも全然しません。(その代りに超大物の脱藩者二名+園田という人も大きいらしいですが)
今回、自民党自体より支持率が高い(首相として期待する人物として) 舛添氏をほぼ追い出した訳ですが、あの人物をフリーハンドにして自民党批判をさせたら一体どれほどの損害が出るかにすら、自民党は思い至りません。単に人気者を失っただけでは済まないのです。
谷垣課長+河野係長 VS 元社内エースの舛添部長&与謝野専務、しかも、民意が自民党にはないとなれば、話にもなりません。
石破氏であれば、少しは戦えるでしょうが、それでも自軍が打ち崩されてゆくのを茫然と見つめるしかないでしょう。
今テレビで坂本龍馬をやっていますが、まさに幕府軍です。悠々御隠居気分の、麻生氏や安倍氏も一緒に滅ぼされれば良いのです(衆参同日になればですが)。彼らとて、やる気がないなら日本には必要ないのです。
2010-04-24
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