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普天間問題の半年先送り?

普天間問題決着の半年先送りを確認 関係閣僚会議

産経だけが半年と書いているのでまだ分かりませんが、半年であれば何故半年なのかの理由を明らかにすべきです。

5月末とつい先日まで言ってきたのだから、6月末ではいけないのか?

また、本当にあと半年で出来る問題なのか?

半年後出来なかったらどうするつもりなのか?

もちろん、テキトーに言っているだけに過ぎないでしょうが、与党がいい加減では話になりません。

また、当然ですが、何故5月末という期限を守れなかったのか、何が計算違いだったのかもきちんと説明すべきです。…見込みもなく言っていただけなんでしょうが。


首相は14日、記者団に「5月末までに決着する。米国の前に沖縄と全国、特に移設先にかかわる地域に理解をいただき、『これでいこう』という方向でまとめていく」と述べ、ぎりぎりまで努力は続ける決意を示した。

細部まで詰めておかないと、あとでさり気なくどんな条件を足されるか分からないので、大まかな合意なんて出来る訳がありません。沖縄の米軍が減るという話になるにしても、「最低でも県外」を信じて民主党に投票した沖縄島民も、首相の責任がはっきりしないことには納得しづらいでしょう。


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