SSブログ

中国人は日本の立場が国際法に基づくことを理解していないのかも

<尖閣問題>四川大地震で中国人を感動させた「もう一つの日本人」はどこに消えた?―中国紙

その「もう一つの日本」はどこに消えたのか。名著「菊と刀」にその答えはある。著者ルース・ベネディクトは日本人を礼儀正しい民族だと評価しつつも、「しかし傲慢でもある」と評している。つまり日本はもともと何も変わっていなかった。単に外国の人々が誤解していただけ。黒を白と勘違いしていただけだ。

情報統制された国は何と厄介なのでしょうか。日本は国際法に基づいて尖閣を所有していて、中国は好き勝手をやっているだけだというのに、どうもそれを理解していないようです。


尖閣諸島の領有権についての基本見解

・・・外務省のサイトの見解が載っていまして、英語版はありますが、手落ちなことに何と中国語版がありません。ただ、中国語版を作ったところで、中国のグレートファイアーウォール(検閲)に阻まれるだけかもしれません。しかし、それならそれで、中国政府が都合の悪いサイトへのアクセスを遮断していると主張することが出来ます。また、そうではなくても、何らかの手段で、もしくは外国に住む中国人等が見るのは確実でしょうから、すぐにやるべきでしょう。

しかし、外務省もここに至って気が付かないとは、こういう対外摩擦に向いている人はいないのでしょうか。

もちろん、例えここに載っていなくても、日本の立場を伝えることが出来る人が伝えて行けば、何と言ってもネットがある訳ですから、短時間に広めることも可能なのではないでしょうか。

そうすれば、少なくとも日本には日本(と国際社会)の客観的な道理があるらしい、と冷静になる中国人も現れるのではないでしょうか(…まあ何とも言えませんが)。


(外務省にそのようなメールを送っておきました。よかったら皆さんもやって下さいね)


トラックバック(0) 

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。