SSブログ

鳩山病

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100523-OYT1T00580.htm
http://news.livedoor.com/article/detail/4785198/
私自身の言葉、「できる限り県外だ」という言葉を守れなかったこと、結論に至る過程で県民に混乱を招いてしまったことに、心からおわび申し上げたい。

どこで正確にはどう言ったのかは、全然分かりませんが、少なくともメディアで見る限りでは「最低でも県外」と言っていたはずですが。体裁の良いように言葉を操作している可能性が高いでしょう。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/393141/
鳩山由紀夫首相は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の代替施設を埋め立て方式で建設することを「自然への冒涜(ぼうとく)」とした自らの発言について、「埋め立てをむやみに行うことに対し、そう発言をした」と述べた。

そんなことは言っていなかったはず、つまり、自民党の埋め立ては汚い埋め立てで、自分の埋め立ては、致し方がない汚くない埋め立てだと言っているのです。自然への冒涜だが仕方がないとは、この人の歪んだ人格では言えないのです。

少し前の話ですが、
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/383316/
鳩山由紀夫首相と自民党の谷垣禎一総裁の21日の党首討論を聞いていて、強い違和感を覚えた。首相が米ワシントン・ポスト紙に酷評された「愚か」(loopy)とする見方を認めたことにではない。「愚か」という表現を、巧みに「愚直」という別の言葉にすり替えたことに対してだ。
 「少しでもそれ(沖縄の負担)を和らげることができたら。愚直にそう思ったのは間違いでしょうか」

愚直も何も、それは選挙で勝つための手段でもあったわけです。半年前の選挙公約を守ることを愚直等と言われてしまったら、有権者は一体どうしたら良いのでしょうか?
それに、勿論それは「愚直」ではなく、鳩山氏のルーピーな「友愛」のはずです。友愛を愚直と言うなら、すぐに襟を正して友愛という言葉を下げろと言いたいです。

鳩山氏は発達障害なんじゃないかなんて話もありますが、こういうのは普通中学生くらいで問題になって(鳩山君はすぐに誤魔化す!!!、と)直さざるを得なくなるのではないかと思うのですが、この人は周囲がちやほやするので直らなかったのでしょう。
もちろん、現在はマスコミが遠慮してスルーするので、多くの人は現役総理のこういう重大な人格的欠陥に気がつかずに過ぎてしまうのです。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/394706/
辺野古だが、現行案ではない。住民の安全はもちろん、環境面に徹底的に徹底的に配慮する新しい形をつくり上げたい

また体裁の良いことを言い始めました。くい打ち方式はミサイルやテロに弱いから無理だと言っているのに。何か見込みがあって言っているのか、誰かちゃんと聞けと言いたいです(聞くのが普通)。聞かないからこうやって、好き勝手にカッコ付けるのです。今回は酷さは最高度でしょう。

ついでですが、
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/394248/
同席した小川勝也首相補佐官によると、鳩山首相は「スピード感が大事だから県や地元のみなさんと協力して、しっかり仕事をしてくれ」と述べ、問題の早期解決を指示した。

現場の実際よりも自分たちの支持率が大事ですか。無論大事なのはスピード感等という印象ではなく、適切で素早い対応です。こういう大変な時こそ友愛だと思うのですが、どこへ行ってしまったのでしょうか。
トラックバック(0) 

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。