フジタの高橋定氏
フジタの社員が中国で拘束された件ですが、
解放のフジタ社員帰国 禁止区域看板は「気づかなかった」と強調
経緯については、遺棄化学兵器関連事業の入札参加のため現地を下見した際、数日前に買ったビデオで街の風景を車内から撮影。「その連続の中でビデオを回していた」という。
撮影されたビデオの中に中国人通訳が「軍事禁区」と発言した部分があったが、当時は発言や軍事区域などの看板に気づかなかったという。当局には、知りながら撮影したのではと追及された。
捕まったフジタ社員4名の中でリーダー格だったらしい高橋定氏という人は、中国には通じていた人らしいですが、全くの不自然です。ビデオは仕事に必要であれば、日本から持って行くはずです。
また、仕事で使うのであれば、街からなど撮らないのではないでしょうか。
もし仕事で必要だったのでなければ、50代後半の人が突然思いつきで現地でビデオを買って、軍事施設があるような(多分殺風景な)場所で風景を撮影するなど、普通はないでしょう。初めて中国へ行った訳でもないのですし。
軍事施設を表す看板や、一緒にいた通訳の警告があったにも関わらず、ビデオを回し続けたのも、不自然極まります。しかも、そういったマズイ地区へ行くことだって最初から分かっていたのでしょうから、日中関係が微妙になっていたその時期にそういった軽率な行動をする等、中国関連のベテランとしては考えられないのではないでしょうか。
なので、この人物はどこかでハニー〇〇〇〇に引っ掛かるなどして、会社には黙っていてやるから、などと中国当局に取り込まれ、スリーパー〇ー〇〇〇〇となっていた可能性があるでしょう。
幾らなんでも、中国側にとって有利となる、絶妙な時期に不自然に掴まり過ぎです。中国に通じていたのであれば、こういう不自然な話で大事になれば、そう疑われても仕方がないでしょう。
この記事が出た日にもう警察には4人を別々に事情聴取するようメールしましたが、国家公安委員長が極めて怪しげな岡崎トミ子だということを忘れていました。
本当に岡崎トミ子が国家公安委員長で問題になるとは、菅は本当にどうしようもないです。もっとも、菅まで話が行っても、仙石とで隠蔽しそうなものですが・・・。